染司よしおか×和樂
和樂オリジナル SHINSENGUMI ランチョンマット&コースター
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食卓が明るくなるセットです
新選組「だんだら羽織」をモチーフにあさぎ色の雑貨をつくりました
新選組が結成された江戸末期、土方歳三が京都の大丸呉服店(現在の大丸京都店)に発注したといわれている「だんだら羽織」。赤穂浪士に憧れてデザインされた、白い山状の「だんだら」模様が印象的です。このたび、新選組の聖地である壬生寺が、大丸京都店に「だんだら羽織」の復元を依頼。残念ながら現存する羽織はないものの、なるべく当時の製法にこだわるべく、生地の染色を、和樂でもおなじみの「染司よしおか」が担当されました。天然の材料を使い、昔の染色法を行う、江戸時代から続く染屋です。
だんだら羽織には、あさぎ色と呼ばれる淡い藍色が採用されたといわれています。そこに配された鋭角な柄は、シンプルなのに強烈で、今見てもかっこいい! この興味深い企画にインスパイアされ、和樂でも新しいものができないかと製作したのが「SHINSENGUMI」コレクション。だんだら模様をモダンにデザインした、普段使いしやすいアイテムです。
染付けの器など、食卓とブルーは昔から密接な関係にあるもの。そこで麻のランチョンマットとコースターのセットを、だんだら模様でつくりました。シンプルなデザインなので、和食器のみならず、洋の器とも相性がよく、汎用性があります。
このアイテムを製作するにあたり、実は「染司よしおか」のデッドストックの麻生地を使用。6代目当主・吉岡更紗さんいわく、「昔の生地は麻の繊維が細かくつながってできているものが多く、撚りが強くないので藍がきれいに染まるんです。そんなところも味わってほしいですね」。奇しくも今ではなかなか手に入れることのできない、貴重なアイテムに。この機会に、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょう。