深川硝子工芸

「小樽切子」のタンブラー漁火とオールド雅

在庫 色柄/サイズ 価格

タンブラー漁火/黒琥珀

41,800 お気に入りに追加

タンブラー漁火/金赤琥珀

41,800 お気に入りに追加

オールド雅/黒琥珀

33,000 お気に入りに追加

オールド雅/緑琥珀

33,000 お気に入りに追加

オールド雅/金赤琥珀

33,000 お気に入りに追加

オールド雅/瑠璃琥珀

33,000 お気に入りに追加
◯ 在庫あり 在庫があります。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。 □ お取り寄せ お取り寄せ商品です。通常2週間以内にお届けいたします。2週間以上かかる場合には別途ご連絡いたします。
× 在庫なし 売切れまたは期間終了のため、販売を中止しています。 △ 在庫わずか 在庫わずかです。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。

北の大地の息吹が宿る海を渡った伝統の切子

「深川硝子工芸」は、1906年に東京・深川で創業した老舗工房。創業100年を前に北海道・小樽に移転し、新感覚の小樽切子を立ち上げた。代表作「オールド雅」は左右非対称のデザインと、力強いカットが魅力。「タンブラー漁火」は、イカ漁の漁火をモチーフにし、底から立ち上がる炎を大胆に表現している。2色被せのクリスタルガラスを多用するのが小樽切子の持ち味。アンバーカラーに色ガラスを重ねており、深みのある紋様が光に映える。
made in Japan
【タンブラー漁火/黒琥珀、金赤琥珀】
約口径7.1(最大径8.1)×高さ10cm、約330g。容量300ml(満水時)。

【オールド雅/黒琥珀、緑琥珀、金赤琥珀、瑠璃琥珀】
約口径8.3×高さ9cm、約375g。容量250ml(満水時)。

ともにクリスタルガラス。電子レンジ、オーブン、食洗機使用不可。木箱入り。日本製。

※耐熱ガラスではありませんので、急熱・急冷は思わぬ破損につながるためおやめください。
海を渡った伝統工芸が 新たな力を得て魅せる 独特の深みを宿す切子 海を渡った伝統工芸が 新たな力を得て魅せる 独特の深みを宿す切子

「深川硝子工芸」は、1906年に東京・深川で創業した老舗ガラスメーカー。多くの江戸切子工房が軒を連ねた東京を離れ、遠く北の港町・小樽に移転したのが2003年のことだ。そんな同社は、職人にガラス生地を卸すメーカーからの進化を志す。5代目・出口新一郎氏の息子、出口健太氏が目指したのは新たな「小樽切子」の確立。もうひとりのキーマンである切子職人・沼田たまえ氏は江戸切子の伝統工芸士のもとで修業を積み、出口氏とともに、2015年に小樽切子をスタートさせた。
小樽切子はガラス生地メーカーとしての強みを活かし、2色被せのクリスタルガラスを多用。アンバーカラーに色ガラスを重ね、独特の深みのある表現を生み出した。
代表作「オールド雅」は左右非対称デザインと、ドラマチックで大胆なカットが魅力。新作の「タンブラー漁火」は、暗い海の水平線に灯る漁火を表現。グラスを眺めて酒を注ぎ、それを覗き込んで杯をあおる。酒の減ったグラスに、夕日が透過してテーブルに豪奢な光の紋様を映し出す。このグラスとのワンシーンすべてが美しい、北の国の新しい切子である。

  • まるで炎が渦を巻いているかのようなカットを見せる「タンブラー漁火」の底面。グラスを覗き込むのが楽しみになる。
  • 「オールド雅」の底には左右非対称な彫刻が施される。力強く大胆なカットは、小樽切子の特徴のひとつである。
  • 深川硝子工芸1906年、東京・深川に創業したガラスメーカー。2003年に北海道小樽市に移転後も江戸切子職人から熱烈な支持を受ける。2015年にオリジナルの小樽切子をスタートさせた。

小学館百貨店 人気ランキング

ページの先頭へ移動