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小学館イマージュ

一休宗純「雨中漁舟図」

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禅の心を山水の美に託して描いた一休水墨画の名品が、いまよみがえる。

【徳川美術館秘蔵の真筆。禅の精神を伝える名幅を初めて復刻】
 尾張徳川家の歴史遺産を受け継ぐ財団法人徳川黎明会・徳川美術館が所蔵している一休和尚の真筆山水図を同財団の特別の許可と厳密な監修をうけて、初めて復刻・再現。一休禅師は、多くの墨蹟を遺したが、この「雨中漁舟図(うちゅうぎょしゅうず)」は、一休自画賛の水墨画としても最も珍重されている逸品。
 雨ふる晩秋の山河の中で、魚を求める一人の漁夫の姿を通して、時勢に背を向けて、自然に生きる一休の心情そのままを写しだした本作品「雨中漁舟図」……。そこに添えられた画賛の詩にも、一休のめざした〈禅の心〉が淡々とうたいあげられている。
 この一幅は、一休禅師がみずからの生涯を一本の筆に託して描いた価値のある名幅とされる。

【画賛の漢詩について】 ※賛は左書き(画面が左に向かっているため)
《原文》
乾坤乗興小漁舟
露宿風飧寄渡頭
冨貴功名非我業
一竿帯雨暮江秋
南浦和尚六世純一休詩与畫一筆 印
――――――――――――――――――――――――――
乾坤興(けんこんきょう)に乗る小漁舟
露宿風飧渡頭(ろしょくふうそんととう)に寄す
冨貴功名は我が業(わざ)に非ず
一竿(いっかん)雨を帯びる暮江(ぼこう)の秋
南浦(なんぽ)和尚六世純(じゅん)一休詩与畫 一筆

《詩の内容》
――秋も終りの暮つ方、寒い雨に打たれながら蓑笠をつけた人が、波に打たれて岸に舫(もや)う小舟から釣糸を垂れている。暖かいものと言ったら自分のからだだけだ。風からも雨からも、そして舷(ふなばた)を打つ水からも冷気が伝わって来て身にしみる。しかし彼は釣糸を上げる訳にはゆかない。ここで一尾の魚(いを)を得なければ、こよい自らを養う糧(かて)もなく、或は家に待つ人々にひもじい思いをさせてしまう――
(本作品 解説書より抜粋)

【茶掛けとしての風格を備えた一休禅師の名幅】
 茶道でよくいわれる「茶禅一味(ちゃぜんいちみ)」の言葉からもわかるように、古くから茶の湯の道は禅の心にも通じるものとされてきた。京都・大徳寺の一休のもとに参禅した“わび茶の祖”といわれる村田珠光の教えを受け継いだ茶聖・千利休。いずれも一休を“心の師”として仰いだといわれている。茶の湯と禅との歴史的なつながりは一休禅師の存在を無視して語ることはできない。茶禅一味の精神を今に伝える名幅「雨中漁舟図」。書といい、画といい、茶掛けには最適な一幅といえよう。

【一休自画賛の逸品を最新の復刻技術と本格表装で再現】
 本作品の復刻にあたっては、原本のもつ墨筆の濃淡を精確に表現するために、オフセット8色刷りと手漉きの和紙“鳥の子”を採用し、現在、望み得る最高・最先端の技術を用いて製作。これにより原本のもつ質感をあますところなく、忠実に再現した。
 また、風格あふれる山水図を彩る表装は、原本にみられる文様をもとにして、新たに型をおこし織り上げた布地を使い、京表具を扱う一流の職人が仕立て上げた。利休好みの本格的な表装でお部屋を格調高く演出できるだろう。

【一休宗純・いっきゅうそうじゅん(1394~1481年)】
 応永元年(1394)、後小松天皇を父として生まれたとされる一休は、幼少から禅寺に入り、厳しい修行を経たのち若くして悟りを開いた。一休の生きた室町時代の中期は、《東山文化》と呼ばれる。日本的な生活様式の文化が生まれた華やかな時期でありながら、一方では世相が乱れ、1467年には応仁の乱がおこる。1474年、一休は大徳寺四十七世となり、罹災した大徳寺の復興を果たした。生涯、禅本来の心を追い求めた一休。晩年、森侍者(しんじしゃ)という盲目の女性を愛したといわれている。1481年、その女性にみとられつつ、88歳でその生涯を終えた。
made in Japan
【軸装】約縦135.2×横35.9cm。表装は風帯つき三段表装。軸先は象牙風白木。柾目桐箱・渋柿色タトウ箱入り。画寸は約縦58.6×横27.3cm。技法、オフセット8色刷り。用紙は本紙/越前手漉き鳥の子和紙。所蔵 徳川美術館。証明 本品桐箱蓋裏に徳川黎明会の印章入り証紙を貼付。解説書つき。日本製。

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