小学館イマージュ
歌川広重「東海道五拾三次名品選」手摺り木版画/額装用6枚組み
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風景画の旗手・歌川広重 手摺り木版画で旅愁を楽しむ
江戸時代の人気浮世絵師・歌川広重は幼いころから絵に親しみ、15歳で歌川豊広に入門。当初は面長な顔立ちの美人画や役者絵、挿絵などを中心に制作していたが、やがて名所絵を手がけてから頭角を現すようになる。
1834年、全55図の出版が完結した広重の畢生の大作が、保永堂版「東海道五拾三次」。京都と江戸をつなぐ東海道の道中を抒情的な画風で表し、名声を得た。この不世出の名作から厳選した6作品を、江戸木版画の伝統技法を継承してきた高橋工房にて忠実に再現。熟練の彫師と摺師の手によって丹念に制作している。広重の美の世界をご堪能いただきたい。
【木版画】
絵柄のみを残し、それ以外の部分を取り去って版を作り、そこにインクをのせて写し取る方法。版は主に木で作成され、摺師が1枚ずつ丁寧に制作する、手間暇のかかる技法。
【歌川広重】
1797年、江戸八代洲河岸(現在の東京都中央区)に生まれる。幼少より絵を好み、15歳のときに歌川豊広に入門。美人画や役者絵を描いたが、1832年「東都名所」を刊行し、名所絵や風景画の人気絵師となる。東海道筋の自然と旅の風物が描かれた、計55点からなる保永堂版「東海道五拾三次」はいわずと知れた名作。ゴッホやモネなど西洋の画家にも大きな影響を与えた。