小学館イマージュ
松久宗琳「八角蓮華 釈迦如来」
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慎ましい祈りの境地と救いの心を表した、至高の美
慈悲深い表情をたたえて瞑想するお顔。調和のとれた美しい肢体。崇高な仏の神性を際立たせる繊細な光背。まるで仏様が語りかけてくるかのようなこの仏像は、昭和の大仏師・松久宗琳による傑作である。神秘に満ちた姿そのままに、重厚なブロンズ像で鋳造。現代仏教美術の傑作を多数生み出し、最高峰である“大仏師“の称号を受けた宗琳の卓越した造形力と芸術性を、お手もとでご愛蔵いただける。
【松久宗琳】
1926年、大仏師・松久朋琳の長男として京都に生まれた松久宗琳。1962年には「京都仏像彫刻研究所」を創設し、仏教美術の再興や弟子の育成に尽力。また、四天王寺、成田山新勝寺から最高位「大仏師」の称号を受ける。1992年、「阿弥陀三尊像」彫像中に66歳で逝去。その類まれな仏心と技は、「松久宗琳佛所」として後代の匠たちに受け継がれている。