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一生モノ語り 大人の逸品

陶吉郎窯 近藤賢

大堀相馬焼「innocent blue」酒器シリーズ 大人の逸品 最新号掲載

在庫 色柄/サイズ 価格

片口/青白磁

13,200 お気に入りに追加

片口/瑠璃

13,200 お気に入りに追加

酒盃/青白磁

11,000 お気に入りに追加

酒盃/瑠璃

11,000 お気に入りに追加
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大気や水を表現した酒器で、大堀相馬焼を未来へ繋ぐ

 東日本大震災とその後の原発事故によって、存続の危機に陥った伝統工芸品がある。福島県浪江町の「大堀相馬焼」だ。この地で10代にわたり大堀相馬焼を手がける窯元・陶吉郎窯の近藤賢さんは、失われかけたこの焼きものを後世に残そうと奮闘する一人である。
「大堀相馬焼のバトンを繋いでいかなければという使命感と、大好きな作陶を続けたいという純粋な思いを胸に、父と二人三脚で再興を目指しました」(近藤さん)
 避難区域となった浪江町を出て、いわき市に仮の工房を構えた近藤さんは、大堀相馬焼の魅力を発信すべく精力的に活動を広げ、日展の工芸美術部門入選、日本現代工芸美術展入賞などを果たした。平成29年には、伝統技術で新しいモノ作りに挑む「匠」を応援する大手自動車ブランド主催のプロジェクト「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」で、見事福島県代表に選出された。
 そこで生まれたのが本品だ。もともと観賞用オブジェとして制作していた「innocent blue」シリーズを、ふだん使いできる酒器にアレンジした。
 独特な流線型は大気や水の流れを表現したもの。ろくろで陶土を円錐形に整えた後、あえて手で歪みをつける。それにより手指がフィットして持ちやすくなるだけでなく、その凹凸に合わせて釉薬の濃淡ができ、さながら波紋のような表情が生まれるのだ。
 酒杯は大きく口が開いた形状で、香りが立ちにくい冷酒も風味豊かに味わえる。飲み口や片口の注ぎ口は薄く仕上げ、口当たりのよさや注ぎやすさを追求。その印象的な意匠と考え抜かれた使い心地は、プロジェクトのラストを飾る商談会で大いに注目を浴びたという。
「窯元は散り散りになりましたが、作り続けてさえいれば受け継がれていくと思います。今までどおりにいかないこともチャンスと捉え、進んでいきたいです」と近藤さん。
 そんな作り手の意がこもった器なら、注ぐ酒も一段と旨く感じる。
made in Japan
【片口】
約横18×縦13×高さ8cm、約220g。容量約200ml。

【酒盃】
約横10.5×縦9.5×高さ4cm、約80g。容量約50ml。

すべて磁器。電子レンジ、食洗機使用可。日本製。

※柔らかいスポンジ、中性洗剤使用推奨。
※汚れがひどいときは食器用漂白剤を使用してください。
※手作り品のため、サイズ、形、色合いが一点一点異なります。
「有為転変」を表現した美しい造形と色合いの焼きもの たった一枚の板から生まれる質実剛健、表情豊かな器

流れる水や大気をイメージし、唯一無二の形状を追い求めた酒器。手がけるのは、福島県を代表する伝統工芸「大堀相馬焼」陶吉郎窯の近藤 賢氏。300年以上の歴史を持つ窯元の技を受け継ぎつつ、全国各地のクリエイターと交流を重ねて伝統に新風を吹き込む。
「手に取りたくなる酒器」を目指した本品は、ろくろで成形する際、指先でゆがみをつけてひと工夫。この技法により、釉薬をかけて焼き上げた後には絶妙な濃淡が生じ、水面に広がる波紋のような表情が浮かび上がる。
色合いは、清涼な透明感を持つ青白磁と、高貴さを醸し出す瑠璃色の2種。今までにない流線形のフォルムに、引き込まれるような深い色合い。思わず手に取り、酒を注ぎたくなるできばえだ。

  • 持ちやすい形状の片口。縁は割れにくいように厚みを持たせ、注ぎ口も水切れのよい構造だ。
  • 親指と人差し指がしっくり収まるくぼみを備えた酒盃。思わず酒が進む。
  • 1760年(宝暦10年)の創業以来、脈々と技術が受け継がれてきた陶吉郎窯の近藤賢氏。東日本大震災で被災するも、いわき市に工房を移して窯業を継続。繊細さと力強さを併せ持つ新プロダクトを完成させた。

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