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FULLCLIPの魅力に迫る

カテゴリ | 逸品アカデミー~ブランド編~

2015/5/8

FULLCLIPの魅力に迫る

特許システム「ジェットグライド」と、MADE in TOKYOの手わざが光るバッグメーカー

創業1983年。東京都葛飾区を拠点に、バッグやポーチ、革小物などを作り続けている(株)アド。社屋入り口を入るとすぐ目の前に、出荷を待つ製品が積み上げられていた。そのブランドは、日本ばかりか、世界的にも超有名な高級ブランドの製品ばかりがズラリ!
そうした国内外の多くのブランドがバッグ製造を委託するのにはワケがある。それは、仕事が丁寧で、なおかつ技術力が高いこと。つまり、総合的なクオリティが優れているからにほかならない。
そんな(株)アドが2011年に立ち上げたオリジナルブランドが、「FULLCLIP」。デザインを最優先させることの多いOEM品とは違い、デザインや機能、使う素材や部材などにいっさい妥協しないバッグ作り─がコンセプトだ。デザインも担当する平垣さんが、独自ルートで米国から輸入しているミルスペック・ファブリックもふんだんに使われている。

バッグひと筋32年世界に誇れる高品質

職人の“手わざ”によるハンドメイドが魅力

「ここはね、ある意味フルクリップのバッグ製造過程でもっとも重要な作業をする場所なんです」
と、社屋1階に設けられた作業スペースを説明してくれたのは、フルクリップ事業部の平垣亨さん。

「ここはね、ある意味フルクリップのバッグ製造過程でもっとも重要な作業をする場所なんです」
と、社屋1階に設けられた作業スペースを説明してくれたのは、フルクリップ事業部の平垣亨さん。

フルクリップ・バッグの製造過程でも特に重要な役割を果たす”特殊部隊”の作業場

なにが重要で、どこが特殊なのか?─。フルクリップ製ということは、デザイン、機能、そして素材も重要だ。しかし、縫製のほつれや、引き手に不具合があったら、すべてが台無し。そこでその特殊部隊が、バッグをひとつひとつチェック。わずかなほつれや生地のキズも見逃さない。ときには、平垣さんが見てもわからない不良箇所で弾かれることもあるという。
最後に引き手を付けるというのも特殊部隊の仕事。引き手になる紐をキッチリ同じ長さにカット。切り口がほつれないよう、1本ずつ手作業で焼き留め処理をする必要があるという。機械処理だと熱で溶けたナイロンがとんがって、衣服に引っかかったり、ひどいときはケガをすることさえあるのだ。
ファスナーの引き手付け作業が終わると梱包作業。これがまたスゴイ! バッグひとつひとつに、先ほどの丸めた紙を詰める。詰め物をしないと、とうぜんバッグはペチャンコになり、生地には折りグセがつく。そんな状態でユーザーに届けたくないという気遣いだ。

特許システムで使い勝手バツグン!

もうひとつ、フルクリップを特徴付けているのが、特許を取得している「ジェットグライド」というストラップシステム。
あるとき平垣さんが、疲れて朦朧としながら作業していたときのこと。ストラップの長さ調節をするスライダーというパーツの、本来と違う部分にストラップを付けてしまった。ところがそうすると、長さを短く調節してもストラップが余らないことを発見したのだ。
失敗から生まれた「ジェットグライド」は、ストラップの長さ調節が片手でスムーズかつスピーディにできる。だから、走ったり、自転車に乗って移動するときでも、バッグがぶらぶらしないように背中にフィットさせられる。バッグにアクセスするときも、ストラップを瞬時に緩めることができるから、とても使いやすいのだ。
フルクリップのバッグには、日本が世界に誇れる「技術と機能、心遣い」がいっぱい詰まっている。

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