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メーカー担当者が語る 専門メーカーのサポート製品(その4)

カテゴリ | メーカー担当者が語る

2013/7/19

メーカー担当者が語る 専門メーカーのサポート製品(その4)

福祉・医療用品メーカー タカノハートワークス(長野県伊那市)
介護用品には見えない意匠の探求が、未来型デザインの歩行補助車を生みました

「外出先や旅行先で歩く喜びを実感していただけると思います」と営業部営業課の清水英幸課長は語る。

バネ専門メーカーとして’41年に創業。その後、折り畳み式バネ椅子の製造に着手。15年前、その技術を応用し、車いすの開発を始めた。
「後発メーカーが同じ機能、同じ意匠の製品を作っても太刀打ちできません。そこで新しい機能を備えた製品を作ることにしました」と語るのは、ファニチャー&ヘルスケア部門営業部営業課の清水英幸課長。

これまでにない機能、そのひとつが意匠だ。介護用品であってもそう見えないデザインの車いすや歩行補助車を作る。そこに自社の存在理由を見出すことにしたのだ。

「従来の歩行補助車はベビーカータイプが主流でした。ところが、男性には『女性用の歩行補助車は嫌だ』というプライドがあり、使いたがりません。弊社では、男性でも喜んでお使いいただけるデザインの歩行補助車を目指してきました」

’08年にキャリーナウォーカーを発表。歩行補助車を使うのに抵抗がある人でも、さっそうと使ってほしいという願いもあり、ショッピングカートをイメージした未来型のデザインを採用。男女問わず使ってみたいデザインに仕上がっている。
  • メーカー担当者が語る 専門メーカーのサポート製品(その4)

    ハンドルを握り、体重を軽くかけると、自然に前に進む。後輪をハの字型にすることでより安定した歩行を可能にした。

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