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棟方志功「赤不動明王図」額装

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鮮烈な色彩、祈りの心……不動明王の慈愛に満ちた姿

 版画家としてその名を知られる棟方志功だが、自ら倭画と名づけた肉筆画も数多く残す。
 燃え上がるような赤色は、画伯の情熱や思いがそのまま表現されているかのよう。不動明王がまとう衣には、緑や紫が用いられ、故郷・青森のねぶたを彷彿させる鮮烈な色遣いだ。目と眉が吊り上がった憤怒の形相でありながらも、大らかさと温かさが感じられる。その表情は画伯の祈りの心と深い愛情を映し出すかのようだ。
 棟方家の正式な監修と校正のもと、棟方志功の孫である棟方 良氏による証明書を貼付する。

棟方志功/1903年、青森に生まれる。それまでの版画の常識を覆すような独特のエネルギーに満ちた作品は、海外でも高く評価され、スイスのルガノ国際版画展で日本人として初めて優秀賞を受賞。さらに、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の版画部門で国際版画大賞を受賞するなど、世界的な版画展で数々の賞を受けた。日本でも毎日芸術大賞などを受賞。1970年には、文化勲章の栄誉に輝いた。
made in Japan
約縦50×横46.4×厚さ4.4cm、2.6kg。画寸は縦30×横26.4cm(原画の約98%大)。用紙は特漉弐号紙。技法はリトグラフ(25版25色)。金縁仕上げ特製額、アクリルガラス付き。布マット(上布クロス仕上げ)。タトウ箱、黄袋入り。証明は作品紙面余白に作家名、作品名を明示し、シリアル番号を記入、著作権者2名の印を押印。額縁裏面に監修者の証明印、シリアル番号入り証明書を貼付(番号は選べません)。日本製。

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