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写真=『風』額装「天地創造」にふさわしい一作。かの葛飾北斎は眼に見えないものまで描き出すと形容されたが、金澤翔子は書をもって森羅万象を描く。これは荒々しい風だろうか。額からはみ出さんばかりに書かれた文字を見ていると困難に立ち向かう勇気がみなぎってくる。
写真=『風』額装深い造形美をたたえる金澤翔子の書は現代アートともいえる存在だ。モダンな部屋とも相性がいい。
写真=『風』額装墨のにじみ、迫力の跳ねを存分に楽しめるのも真筆の魅力。暮らしに寄り沿う書は心の糧となる。
写真=『風』額装書のイメージに合わせた額装は金澤翔子の作品を多く手がける職人によるもの。アートとして書を楽しむためのこだわり。
金澤翔子「天地創造」ダウン症の天才書家・金澤翔子。彼女の書には誰も真似をすることができない力がみなぎっている。その源にあるのは無垢な魂と愛の深さ。言葉が持つ真の力を信じ、墨から筆へ、筆から書へと「言霊」を移す。それはひとりの書家による「天地創造」なのだ。
金澤翔子
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墨と紙で世界を生む、書の宇宙