サライ最新号より新商品をご紹介
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人工筋肉膝サポーター 同色2枚組
シリコーン素材を筋肉に沿って配置。膝を守り、軽快な歩きをサポート
健康増進にと始めたウォーキングも、膝の故障で中断を余儀なくされることがある。膝が悪くなると、椅子からの立ち上がりや階段の昇降など、日常生活にも支障をきたすようになる。そこで「人工筋肉膝サポーター」をご紹介。
医療現場でも使われている「タフシロン」(超弾性シリコーン)を使い、膝回りの筋肉を再現し、負担を減らして軽快な歩きをサポートする。運動や動きに合わせて、アクティブとホールドの2種をご用意した。 -
プチロッキング座椅子
ロッキング機能で背筋が伸びる。極上の座り心地を座椅子で実現
胡座をかいて座れる広い座面に、ほどよい角度で椅子が傾くプチロッキング機能を搭載した便利な座椅子である。
座面には72個のポケットコイルが内蔵され、長時間の着座疲れを抑える。座面の高さは21cmとほどよい。滑らかに成形された背板は感触がよく、背をあずければ、ゆらりと椅子が傾く。読書に耽っているときなどは背筋が伸び、気持ちよい。肘掛けは立ち座りの邪魔にならず、椅子から立ち上がるときには手を突いて支えられる、人に優しい設計が光る。 -
ホコリセンサー付き空気清浄機
コンパクトで高性能。全周囲から集塵する円筒形
空気清浄機といえば四角いというイメージが強いが、本品はシンプルな円筒形だ。部屋の隅に置けばとりたてて存在を主張せず、埃を自動的に感知すれば速やかに役割を果たす。
円筒形には訳がある。これなら全周囲から微細な粉塵や花粉などを集塵できるからだ。フィルターは「活性炭入りのHEPAフィルター」を使用、タバコや生活の臭いにも対応する。自動運転にしておけば、空気の状態に応じて最適な運転を行なう。書斎や寝室などの、2台目としても最適な機種だ。 -
シルクネップのニットハンチング
通気性と吸放湿性に優れた風合い豊かなシルク編み
初夏の外出を軽快に彩る、シルクニットのハンチング。ハンチングは数あれどシルクで編んだものは珍しい。さらりとした肌触りで伸縮性と装着感が心地よい。
「ローシルク」という短い繊維の糸が使われており、膨らみのあるスタイルを維持する。2色の糸で編み上げることで、鹿の子調(まだら)になり、独特の風合いと奥行き感を醸している。
シルクは通気性がよく吸放湿性に優れる。初夏のハンチング・コレクションのひとつに加えていただきたい。 -
紳士のお散歩牛革ショルダーバッグ
大きく開いて使いよい。見た目以上の収納力で快適な町歩き
創業は明治7年(1874)、147年の歴史を刻んできた鞄店が銀座タニザワだ。「革」に「包」で「かばん」と読ませるようになったのは、この字が同店の看板に掲げられたことに由来するという。
そんな鞄店の老舗と『サライ』が、牛革製の小型ショルダーバッグを共同開発した。型崩れしにくいかっちりした作りで、見かけ以上の収納力があるので荷物がたっぷり入る。主室のダブルファスナーを引くと大きく開くのが秀逸。これなら中の荷物が一目瞭然で、出し入れが楽にできる。
ペットボトル(350cc)やハードカバー本、ノートや筆記具などが整理されて収まる。前面にはスマホが入るフラップ付きポケット、背面にもオープンポケットを装備し、主室を開かずとも、臨機応変にものを出し入れできる。
上質な牛革の質感は、使い込むほどに味わい深くなる。日用から旅先まで、サライ世代の町歩きを気持ちよくサポートしてくれる。
ヤマトイズム 鹿革のカジュアルシューズ
日本の伝統皮革「鹿革」をまとった
希少性の高いレザースニーカー

独特なしっとり感が魅力の鹿革は、吸湿性・通気性・保湿性にも優れている。職人仕立ての上質なレザースニーカーは、大人の足元を品よく軽快にまとめてくれる。
裁断・縫製から仕上げまで全て奈良県内で完結

奈良県北部に位置する大和郡山。法隆寺のある斑鳩にも近いこの地では、戦後まもないころから紳士靴の生産が盛んとなった。農閑期に内職として裁断や縫製を行なう職人も増え、靴づくりの技術が地域全体で継承されてきた。
そんな大和郡山で1947年に創業したオリエンタルシューズも、70年にわたり一貫して紳士靴づくりに専念してきた。今や海外の有名ブランド靴も手がけ海外生産も行なっている同社だが、その「大和の靴つくり」の原点に立ち返った自社ブランドが『倭イズム』である。企画を立ち上げた同社営業部の亭良行さんは「裁断・縫製から仕上げまで、すべてを奈良で完結させることで“メイド・イン・ナラ"を徹底して追求しました」と語る。
亭さんが着目したのは、同じく奈良県内で古くから生産されてきた鹿革(ディアスキン)だ。なかでも日本一の鹿革の産地・奈良県宇陀市で創業135年を数える皮革の老舗「藤岡勇吉本店」の鹿革に魅了された。「一般的な鹿革に比べて、藤岡さんの鹿革は表面のシボ(皺)がなめらかで、しっとり感が強いのが特徴です。これをぜひスニーカーに使いたいと思いました」
ただしもっぱらジャケットや手袋用に使われていた鹿革は、薄く柔らかく、スニーカーのアッパー材として使うのは困難であった。水が浸透しやすい欠点もあった。それでも亭さんたちは試行錯誤を繰り返し、革と製法の両面に工夫を重ね、美しく堅牢なレザースニーカーに仕立てることに成功した。「鹿革は1300年も前から使われている日本の伝統皮革です。機能性に優れ、中敷きはしっとり吸い付くような履き心地が味わえます。外革も経年変化でいい味が出てくるので、履き込んで育ててほしい」と亭さんは自信を見せる。
奈良の靴づくりの粋を実感できる、国産レザースニーカー。その上質な仕上げと履き心地を、ぜひ体感していただきたい。
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創業135年の老舗「藤岡勇吉本店」の鹿革を使用。しっとりと吸い付くような感触が魅力。
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靴の表革を丹念に磨いて仕上げていく。艶やかな光沢が靴の美観と風格をいっそう引き立てる。
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薄く柔らかい鹿革を靴に仕立てるには高度な技術を要する。熱を加えながらじっくり成形していく。
「ここでしか買えません」 その名のとおり、ここでしか買えないサライオリジナル
サライより、ワンランク上のギフトカタログをお届け

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