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小学館/小学館イマージュ

伊藤若冲「旭日雄鶏図」

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額装

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掛軸

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空に浮かぶ深紅の旭日、一声を発し、朝の到来を告げる雄鶏の堂々とした姿。

暁の空に昇る赤い大きな太陽に、それに劣らず真っ赤なとさかの雄鶏が、口をいっぱい広げて時を告げる。その声が聞こえてくるようだ。尾羽をとさかより高く上げて誇らしげな姿勢である。見ていると幸せな気分になる。正月の床の間を飾るにふさわしい作品だ。
 雄鶏の止まる松の枝は、よく見ると幹からアーチ状にせり上がり、急に折れ曲がって先が幹の後ろに隠れているがこれを不自然だなどと野暮はいうまい。若冲はただ、雄鶏が時を告げるための立派な台を用意したかっただけだから。
(解説書より抜粋)辻惟雄(東京大学名誉教授・MIHO MUSEUM館長)


【若冲の代表作をほぼ原寸大で再現】
 本作品の制作には、現在望みうる最高レベルの最先端技術を駆使した。新たに撮影した原画の写真をもとに、熟練した技術者が最新デジタル画像処理技術でその色調を表現。そして、幾度も補正を繰り返し、若冲が描いた鮮やかな色彩を忠実に再現した。
 また、原画の趣きをそのままにご鑑賞いただけるよう、ほぼ原寸大(原画の95%大)で復刻。まるで原画を眼前にしているかのような臨場感と感動をご家庭に居ながらにしてお楽しみいただける。


【超高精細デジタルカメラによる原画撮影】
 今回は1億3000万画素という最新鋭の超高精細デジタルカメラを使用し、現地ロサンゼルスで原画の新規撮影を行なった。作品の細部に至るまでが鮮明に写し出された画像を使用することで、綿密な再現が可能となったのである。
 『旭日雄鶏図』(きょくじつゆうけいず)のあたかも鳴き声が聞こえてきそうな雄鶏の表情の表現。若冲の真骨頂といえる細密描画を存分にご堪能いただける。


【デジタル・プリンティング・アートによる復刻】
 この技法は、版画のノウハウと最新の画像処理技術を融合させた、新しい復刻方式である。特殊なプリンタのノズルから吹き出る無数のインクの超微粒子が、実際に絵筆で描くかのように直接に作品を描いてゆく。これまでの複製画とは一線を画する再現性で、若冲の名作をご鑑賞いただきたい。


【所蔵者ジョー・プライス氏による厳密な色校正】
 本作品の最終校正は、現地のロサンゼルスにおいて、所蔵者プライス氏本人が行なった。長年、若冲作品を愛し、収集してきたプライス氏だけに作品を見る目は厳しく確か。氏の指示をうけ、微妙な色彩の調整を重ね、最終チェックを経て完成された本作は、まさにお墨付きを得た逸品。プライス氏もその出来栄えに「大変に素晴らしい」と絶賛の言葉。


【プライス夫妻のサインと限界番号入りの証明書】
 作品にはプライス夫妻のサインと限定番号が入った証明書を付属する(掛軸は桐箱の蓋裏に、額装は額裏に貼付)。これにより本作品がプライスコレクションの正式な許可と監修のもと、厳密に復刻されたことを証明する。また、480部のみ制作される希少価値の高い限定美術品であることも証明する。


【若冲をよみがえらせたアメリカ人、ジョー・プライス氏】
 ジョー・D・プライス氏は1929年生まれ。オクラホマ大学で機械工学を専攻後、父の石油パイプライン会社に勤務。53年、ニューヨークでの伊藤若冲の絵との衝撃的な出会いを果たし、以降、江戸時代絵画の収集に励む。また66年以降は、かけがえのないパートナー、エツコ夫人とともに収集を継続、80年には財団「心遠館」を設立。
 現在、若冲の世界的コレクターとして知られ、日本での若冲再評価のきっかけを作った。2006年に日本全国を巡回した「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」は延べ100万人、一日当たりの観客動員世界一を記録した。また、2007年にはアメリカのスミソニアン国立博物館内フリアギャラリでの展示で36万人を集めた。


【伊藤若冲・いとうじゃくちゅう(1716年~1800年)】
 江戸中期の享保元年、京都錦小路の青物問屋の長男として生まれた伊藤若冲。狩野派の絵師について宋元画を学び、やがて実物を観察して描写するようになる。自宅の庭に数十羽の鶏を放って写生を行なったともいわれ、このようにして、徹底した観察に基づく緻密な描写と想像力による奇抜な画面構成という独自の画風を築きあげていった。
 23歳の時、父が没し、家督を継ぐ。30歳代に、相国寺の禅僧と親交を深め、「若冲」の居士名を授けられる。若冲とは、老子の「大盈(だいえい)は冲(むな)しきが若(ごと)きも、其の用は窮(きわ)まらず」(満ち足りているものは中が空虚に見えるが、それを用いれば尽きることがない)に由来する。
 その後も絵を描くことへの想い断ちがたく、40歳にして弟に家業を譲り、ようやく念願の画業に専念。旺盛な創作意欲は晩年になっても衰えることなく、85歳という長寿を全うするまで制作を続けた。まさにその生涯を絵に捧げた画家であった。
 その作品は、1990年代後半から再評価が進み、2000年、没後200年を記念する展覧会で大きな注目を集めた。「奇想の画家」とも称され、現在、最も人気を博する画家の一人である。
『竹梅双鶴図』と『旭日雄鶏図』は、画力、気力ともに最も充実した時期に描かれた若冲の代表作として知られる。
特別送料2000円 made in Japan
額装は約縦124×横64.5cm、約6kg。木製額、紡織マット、高平面アクリルガラス。吊り金具付き。化粧箱入り。
軸装は約縦190×横59cm、約350g。表装は風帯付三段表装。上・下はしぐれ紬。中廻しは新緞子。風帯・一文字は準金襴小花柄。軸先は象牙代用軸。柾目桐箱は箱書入り、タトウ箱付。
ともに画寸は約縦103×横46cm。復刻技法はデジタル・プリンティングアート。用紙は新絹本(精密復刻用の特製布地)。日本製。

※掲載しております所属や肩書は発刊当時のものになります。