三原硯石加工生産組合
土佐硯 小判型蓋つき天然硯
◯ 在庫あり |
在庫があります。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。 |
□ お取り寄せ |
お取り寄せ商品です。通常2週間以内にお届けいたします。2週間以上かかる場合には別途ご連絡いたします。 |
× 在庫なし |
売切れまたは期間終了のため、販売を中止しています。 |
△ 在庫わずか |
在庫わずかです。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。 |
原石の個性を見極め削り出す、職人の技と魂を宿す至高の硯
高知県指定の伝統的特産品である土佐硯。その歴史を繙くと、応仁2年(1468)、応仁の乱で京から土佐に逃れた公卿・一条教房は、同地で良質な硯石を発見し、愛用したという記録が残る。その後、原石の存在場所が不明で、幻の硯石とされていたが、昭和41年(1966)、書家の新谷健吉が硯石を再発見したことで硯の生産が始まり、地場産業へと発展した。
土佐硯の原石は、青黒く、細かいキメが整う黒色粘板岩である。書家の間では「墨の下り具合が素晴らしく、麗しい墨色が得られ、座右に置いて愛用したい優品」と評価が高い。
伝統と革新の硯
高知県の西南、幡多郡三原村は、土佐硯の原石の産地である。ここに工房を構える「三原硯石加工生産組合」の品を紹介したい。
「小判型蓋つき天然硯」は、熟練の職人が丁寧に彫った伝統的な楕円形の硯で、原石の美しさを活かした蓋が付く。
奈良「墨運堂」の固形墨を添えてお届けする。
※追加生産を決定した場合はお届けまで30日ほどかかります。