ウッドペッカー

神棚「GIRIDO」

在庫 色柄/サイズ 価格

置き型

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壁掛け型

33,000 お気に入りに追加
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開けると木の軋む音が鳴る 宮大工の技が生み出す神棚

 神社の最奥にある本殿の扉が開くとき、「ギギギィ」と木の軋む音が響く。この音には、低頭する参拝者に神様と向き合っていることを知らせる役割があるという。
 神社建築において「ギリ戸」と呼ばれるこの工法を、家庭用神棚に再現したのが本品(音が鳴るのは置き型のみ)。発案したのは、祖父の代から神仏具を作る木地師の家に生まれた、木工房「ウッドペッカー」の福井賢治さん。木製日用品を手がける中で、いつか現代に調和する神棚を作りたいと考えていた。
「実現に至ったきっかけは、“神様に祈る文化を残したい”という志を同じくする手工業デザイナー大治将典さんとの出会い。旧知の仲である宮大工・小保田庸平さんにも声をかけアイデアを持ち寄ったことで、現代的かつ本格的な神棚が生まれました」(福井さん)
 作り手は、小保田さん率いる唐箕屋本店の職人たち。ギリ戸は扉の上下に設けたホゾという角柱の突起が、土台の丸いホゾ穴の中でこすれて音が鳴る。ホゾが角張りすぎても穴に入らず、なめらかすぎても音が鳴らない。熟練の宮大工ならではの高度な工法である。
 樹齢100年以上の木曽ひのきを使用し、白木仕上げが神聖な雰囲気を醸す。姿を消しつつある神棚だが、本品なら住環境に調和させながらお札を祀ることができる。
特別送料2000円 made in Japan
【置き型】
(外寸)幅30.6×奥行き11.5×高さ35.5cm、(内寸:お札を収められる寸法)幅10×奥行き3.5×高さ28.5cm、約1.1kg。

【壁掛け型】
(外寸)幅20.7×奥行き4.2×高さ30.3cm、(内寸: お札を収められる寸法) 幅7.4×奥行き0.9×高さ25cm、約0.3kg。壁掛け型は各地の神社で配布されている「頒布大麻」専用。(収められるお札のサイズ)頒布大麻/縦24.5×横6.8×厚さ0.2cm。

ともに木曽ひのき。日本製。

※天然木を使用しているため、季節や環境による収縮でギリ戸の音に大小が生じることがあります。
※壁掛け型の扉は開閉しません。

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