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大人の逸品Blog

古くて新しい…和と洋の融合

カテゴリ | 逸品バイヤーのイチオシ!BUYER'S RECOMMEND

2020/1/22

古くて新しい…和と洋の融合
小甲

曲げわっぱと言えば

日本が誇る伝統的工芸品の1つである秋田県大館市の「大舘曲げわっぱ」。
「曲げわっぱ」がピンとこない方でも、杉や檜の薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱と言えば、目にしたことがある方もいらっしゃることでしょう。
私は「曲げわっぱ」と聞くと、お弁当箱やおひつが最初に思い浮かびますが、最近ではコーヒーカップや、酒器、お盆といった商品もありますね。
「大館曲げわっぱ」は、秋田杉の美しい木目や香りのよさだけではなく、お弁当箱やおひつにした場合、杉の木の殺菌効果でご飯を傷みにくくし、杉がご飯の水分をほどよく吸収するので美味しくご飯が食べられると言われ、実用的な面からも人気があるのです。

今回私がお勧めするのは、「大館曲げわっぱ」の中でも珍しい「パンのための曲げわっぱ『バゲットコンテナ』」です。
私自身、最初にこの商品に出会ったときには、本当にパンにもいいのかなと疑問に思ったのですが「曲げわっぱ」の調湿効果は、ご飯だけではなく、パンも良好な状態で保存ができるのです。
このバゲットコンテナは、いわばフランスパン(バゲット)のためのおひつと言えるのかもしれません。

「大館曲げわっぱ」の歴史は江戸時代に遡り、日本にフランスパン(バゲット)の製法が伝えられたのは、明治初頭と言われていますので、まだフランスパンなんて見たことも食べたこともない時代に作られ、親しまれてきたものが時を超え、フランスパン用としても作られたものが出来ているなんて、夢とロマンを感じます。

またこの「バゲットコンテナ」はアイデア次第で使い方は色々です。フランスパンはあまり食べないというご家庭でも、おにぎりやサンドイッチ、オードブルを並べたり、木地の表面が樹脂でコーティングされていますので、油ものを乗せても大丈夫ですし、蓋を器にして盛り付けたりとパンを保存するだけではもったいないのです。

伝統的工芸品の「和」のイメージと、パンという「洋」の文化を融合した「パンのための曲げわっぱ『バゲットコンテナ』」でいつもの食卓を飾ってみてはいかがでしょうか?

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